私の洗顔料がなくなってしまった。
しょうがないから、娘の洗顔料を使ってみた。
でも、ななんだか違和感が…。
洗った後になんだかぬるぬるするんだろう。
私の好きなのは洗った後
炭の石鹸で洗ったみたいにさっぱりしたいんだよ。
最近の洗顔料は洗った後に
保湿する成分が配合されているからなかな…。
で、ひさびさに「どろあわわ」を使った。
専用の泡ネットを使ってたっぷりの泡を作って、
顔全面に載せてくるくる指を動かした。
ひさびさなんで、念入にくるくると気になるところを念入に洗った。
鏡を見ると顔中真っ白な泡で埋め尽くされている。
たっぷりの水で顔をゆすいでいくと、
これ、これ顔がとってもさっぱりした。
実は、顔には顔の保湿成分である自分で作ったセラミドがある。
細胞間脂質といい、
セラミド50%、
コレステロール30%、
遊離脂肪酸、
硫酸コレステロールなどで構成されています。
そう、高級化粧水に配合されているセラミドを
自分自身でも作り出して保湿が保たれているんだね。
そして、セラミドも汚れの脂質と同じで洗顔料で
洗い流されてしまう。
ただ、肌の表面の汚れに比べて細胞間にある脂質、
ちゃちゃっと洗えば残すことができるんでなぁ。
だから、泡洗顔は泡で洗顔するポイントは
泡で直接指や手のひらが肌に触れないこと。
だから、兎に角セラミドを洗い直さないように、
ちゃっちゃと手短に洗顔することがポイントなんだって。。
さすれば、セラミドが残って、
保湿が持たれるそうなんですよね。
3年前のゴワゴワ、しわしわ、色黒だった肌。
何をしても一向に改善しなかった肌。
洗顔を泡洗顔に変えたら、徐々につやつやピカピカになってきた。
化粧品の効果を100%活かすには、
まずは肌の浸透力をアップすることが必要なんですよね。
だからこそ、
洗顔に力をいれるようになった私の肌はみちがえってきた。